Windows Updateが悪さをしていたようです
Windows Updateをしたら仮想マシンが起動できなくなった！
2022年1月22日にサーバーのメンテナンスのためWindows Updateを実行。
当方の環境はWindows Server 2012 R2でHyper-VでもWin2012 R2を実行している。
いつも通りWindows Updateを実行したところ、ハイパーバイザーが実行されていないため仮想マシンを起動できませんと表示されてしまった。
解決方法が一応表示されているのだが、
１．物理コンピュータのプロセッサに、サポートされているバージョンのハードウェア対応仮想化が存在することを確認します。 → 今まで動いていたので存在する
２．ハードウェア対応仮想化およびハードウェア対応データ実行保護が、物理コンピュータのBIOSで有効になっていることを確認します（BIOSを編集してどちらかの設定を有効にする場合、物理コンピュータの電源をオフにしても、もう一度オンにする必要があります。物理コンピュータをリセットするだけでは不十分です）。 → こちらも特に変えた覚えはない
３．ブート構成データ ストアに対して変更を加えた場合は、これらの変更点を見直して、ハイパーバーザーが自動的に起動するように構成されていることを確認してください。 → 変えてない
色々、調べたところ、どうやら１月に配信されたKB5009624という修正プログラムの不具合としてHyper-Vが立ち上がらなくなることがあるようです。該当プログラムをアンインストールしたところ無事に起動することができるようになりました。（一応修正プログラムも出ているようです）
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